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2020年5月20日発行 2020Vol.6

 

 
2020年代はFCVの開発"共創"へ
〜中国という巨大な実証実験場の出現〜(PDF:1.2MB)
   
 

= 要 約 =
主任研究員 新添 麻衣

   
 

本稿では、中国におけるFCV(燃料電池自動車)政策と日本メーカー等の関わりについて直近の動向をまとめました。中国と言えば、新エネルギー車(NEV) のうち特にBEV(バッテリー式電気自動車)の普及と国際競争力のあるメーカー育成に力を注いできたことで知られますが、2019年の全人代(全国人民代表大会)を契機に、今後はFCVの普及に注力していく姿勢を明らかにしました。ターゲットは、BEVでは課題の多い「大型の商用車」です。車両の技術開発と並行して、燃料の製造から高速道路の整備、ステーションの設置計画などFCVの普及に必要な大規模なインフラ開発がいくつかの地区で始まっており、将来有望な市場として外資メーカーの参入も相次いでいます。トヨタのMIRAIが史上初の量産車として登場してから早5年、"究極のエコカー"は普及には程遠い状況にありますが、中国を大規模な実証実験場としたFCV開発はブレイクスルーをもたらすのでしょうか。2020年代、注目のトピックとなりそうです。

   
   
 

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