1. HOME
  2. お知らせ
  3. NIKKEI Mobility(2025年9月24日付)「テスラE2E、国交省「OTAで搭載できる」 日本の一般道走行/AV2.0(17)」に新添上級研究員の取材コメントが掲載されました。
お知らせ

NIKKEI Mobility(2025年9月24日付)「テスラE2E、国交省「OTAで搭載できる」 日本の一般道走行/AV2.0(17)」に上級研究員:新添麻衣の取材コメントが掲載されました。
 ※購読者限定記事ですが、期間限定で無料で閲覧可能になっています:
  https://www.nikkei.com/prime/mobility/article/DGXZQOUC048P20U5A900C2000000

=======

昨日の日産「ProPILOT 次世代版」の記事に引き続き、マイカーのスマート化である「レベル2+(高速道路だけでなく、一般道・市街地を走行可能な高度な運転支援技術)」に関する記事で、今回はテスラです。

テスラが日本の一般道でFSD(Supervised)の走行試験を開始した件は、少し前から報道されていましたが、試験を開始するにあたり、国交省としては保安基準に照らしてほぼほぼ問題ナシ、と内諾をしていることが分かったのが新しい点です。テスラの場合、既存のテスラユーザーに対してもOTA(Over the Air、無線でのシステム更新)で FSD(Supervised) の機能が追加できるため、日本を走るテスラのスマート化が一段と進むことになります。

日本初のレベル2+の市販はテスラになるのか、日系メーカーになるのか・・・メーカーの開発争いから目が離せないとともに、その結論は国交省の産業政策にも左右されそうです。 レベル2+の市販に向けて、私が懸念している点などは、こちらに記載しています↓↓
https://www.sompo-ri.co.jp/news/20250924-19897/

以上

TOPへ戻る